秩父国際バス編

国際水産急行グループの秩父国際バス。2016年3月に「サロンバスのみ保有のバス会社」として営業免許を取得した。
エアロクイーンIII「マリリン特別車」(1994年式)。同モデルの初期製造分ながら、美しい仕上がり。乗客定員41人(正座席41)で、後部2列回転サロンを装備。
前方階段の向かいに、オーディオ機器や通信カラオケ等を集約したL字型のサービスコーナーを備えた贅沢なレイアウト。
運転席上まで座席があるアンダーフロアコックピットに、10列のシートをレイアウト。シートピッチに余裕がある、ゆったりとした造り。

2018/5/18 UP! 三菱ふそうエアロクイーンIII

エアロクイーンIII「ビーナス特別車」(1999年式)。レインボー観光<静岡羽毛から転入した。

KC→KL規制への過渡期に製造された希少車で、識別点のリアマフラーとステアリングはKL車と同一仕様となっている。
乗客定員51人(正座席45+補助席6)で、後部2列回転サロンを装備。リンゴシャンデリアが5発並ぶ豪華絢爛な車内。
メインシャンデリアを消し、間接照明のブラックライトを照らすと天井に幻想的な宇宙空間が広がる。近年の観光バスでは見られない演出。
運転席にナイアガラシャンデリアを装備。オーディオ機器は助手席側に装備。

2018/5/18 UP! 三菱ふそうエアロクイーンIII

イースタン観光「ジェットストリーム」<西郡観光バス「ブラボー」等々、華麗な車歴を送ってきた富士重工UFC「フェニックス特別車」(1994年式)。同車のみの黒い重厚なカラーリングが特徴で、往年のF1マシンを連想させるロゴも入っている。
リアスポイラーは西郡時代に装着された。10穴メッキホイールもバスでは非常に珍しい選択。
乗客定員44人(正座席44)で、後部2列回転サロンを装備。
前方階段後にオーディオ機器、ガイド席を装備。西郡時代に装着された「American Dream」「Coors BEER」のロゴも残されている。
運転席にカボチャ・ナイアガラシャンデリアを装備。さらにその後に通信カラオケ「DAM」のエンブレムが組み込まれている。

2018/5/18 UP! 富士重工UFC(いすゞU-LV771R改)

愚琉憂瘋夢太郎丸(自家用)

1991年に中央観光バス「ル・グラン」として3台新製されたエアロキング。幾多の事業者を経て、国際水産急行・NPO法人ゆかいな仲間たち様のボランティアバスとして活躍している。

フロントマスクはKC車に変更されている。メッキホイールやホイールスピンナーなど、アートカンパニーとしても名高い同社ならではの仕上がり。

乗客定員53人の車内。シャンデリアとLEDラインライト、ル・グランの上質な布地が見事なハーモニーを奏でている。

2階は乗客定員42人で、室内高の低いダブルデッカーでは通路の歩行に支障が出るため、営業用では装着例がなかったリンゴシャンデリアを装備。

階段には映画「トラック野郎」ゆかりの著名人のサインが飾られている。

1階は乗客定員11人で、固定サロン仕様。中扉後に通信カラオケ、トイレを設置。サイドガラス下のナイアガラは特注品で、ダブルデッカー用に高さを低く抑えている。

ナイアガラ、壁掛け、特大のリンゴが並ぶ運転席回り。

2019/4/23 UP! 三菱ふそうエアロキング

 

会津通商様所有のヨンケーレモナコ。1994年に横浜市交通局が定期観光用として新製した個体で、同社移籍時に内外装ともに原型をとどめないほど豪華絢爛な仕様へ改装された。

 

2階は前方に横4列シート、後方に固定サロンを装備。生地の張替えやシャンデリアの追加等の定番的な改装のほか、ラインライト風のパネル、フローリング風フロア、ベッドに変換できるソファー等、アイデアを凝らした造りも魅力的。

2018/5/18 UP! ヨンケーレモナコ(日産ディーゼルRG620V)

 

会津通商様所有のエアロキング「デジャブ」(1991年式)。運転席側の延長ミラー、右にオフセットされた後部非常口等、数多くの特徴から新製時は元・西日本ジェイアールバス高速車と思われる。

 

製作中の車内。2階は前方に横3列独立シート、中央に冷蔵庫等のサービスコーナー、後方に回転サロンを装備。

  荷物棚を外し、前後を貫くナイアガラが圧巻。

2018/5/18 UP! 三菱ふそうエアロキング

  小室商事様所有の富士重工UFC。上記「フェニックス特別車」の移籍前の姿。
2015/11/25 UP! 富士重工UFC

小室商事様所有のエアロキング「エンペラー」(1988年式)。特大のシャンデリアが並ぶ2階席は横4列の一般的なシート配列なものの、1階はラウンジに改装されている。

2019/4/23 UP! 三菱ふそうエアロキング

撮影協力 株式会社秩父国際バス殿

 kankobus-page.jp